”鎖国”打破のために始めたと思ったら、
とうとう外国馬参戦ゼロとは。
しかも出走馬は全て父内国産馬。
(父親も日本産馬)
その衝撃は想像に難くありません。
上位4着まで外国馬。まさに、
現在は優勝賞金3億円。
馬は来ないけどジョッキーは来る。
おいしいのは間違いないんですよ。
確かにここ十何年外国馬は歯が立たなかった。
(まさかの)変な話たまには勝たせてあげないと。
手っ取り早いのは馬場でしょう。
日本の馬場はスピード化が進み、
しかし現場の調教師たちは凱旋門賞を目指す。
外国馬なかんずく欧州馬が勝つ馬場を作る。
その馬場で日本馬が勝つ。
ということは日本馬が凱旋門賞を勝つ。
という望みが少しでも高まる。ということ。
日本馬が凱旋門賞に挑戦すると、
必ず「馬場の違い」が話題になるぢゃないですか。
いつまでそんな状態が続くんでしょう?
前にも似たようなこと書いたことあるけど、
だったら「ロンシャンを作れ」と。
ロンシャンまでは行かなくても近い状態を作れと。
スピード化に特化する時代は終わりを告げた。
と言って良いでしょう。次の段階に入ったようです。
そういや外国のレースの結果を見ると、
勝ち時計が100分の1秒まで出てるのね
日本はまだ10分の1まで。
それで「世界レコードでござい」ってゆわれてもね。
レーティング出すのも条件そろえた方が良いですよね。
日本の技術なら1頭1頭のタイム出せるハズ。
今回のジャパンカップ。
時計メーカーのロンジンがスポンサードしました。
ロンジンの人どう思ったでしょうw?
そんな(ん?)節目を迎えた、
今年のジャパンカップを制したのは、
スワーヴリチャード。
関係者の皆さん、
おめでとうございました!
千奈美に勝利ジョッキーの名は、
オイシン・マーフィー。
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