組織の悲哀。

火曜日の『バイキング』を視ていたら、
高橋茉麻さんが、素晴らしい例えをしていて。
・黒子に徹していたつもりが瞬く間にトップに上り詰めた男。
・後継者として約束されながらハシゴを外された男。
・国民には人気があるのに党内の人望はさっぱりな男。

結果の見えた面白みのない選挙でも、
組織の悲哀が見える。
というものでした。
(※一言一句合っているわけではありません)
(※ニュアンスは会っていると思います)

もっと石破氏にシレっと投票する人がいればいいのに。
って思っちゃいましたけどね。

なぜそこまで嫌われるのかと思うんですけど、
昨日の『グッディ』を視ていたら、
橋下徹氏が出演しており、
橋下氏によれば、
石破氏は一度自民党を出た身であり、
”出戻り”には厳しいからだ。
的な話をしていました。

橋下氏は、維新を出た人の選挙区には、
別の候補者を立て潰しに行った。
そうでなければ政党は運営できない。
みたいなことを話していました。
是非はともかく答えが少し解った気がしました。


さて。

今度の組閣で注目したいのは、
「平沢勝栄復興相」。
「安倍首相の家庭教師」として、
第1次安倍政権当時話題になりました。
初入閣だとは意外でしたね。
選挙区は東京の下町ですが高校まで福島在住。
東大卒の元警察官僚。
どこまで被災者の皆さんに寄り添えるでしょうか。


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